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血圧 狭義の緊急症

狭義の緊急症に属する症例では脳浮腫を生じるもので,単位で緊急に降圧をはかる必要があり,このような場合は利尿薬を投与する。 狭義の緊急症に属する病態としては,症状として激烈な意識障害を伴うもので,血圧が下降すれば症状は軽快する。 病態をより悪化させるために,緊急に降圧をはかる必要がある。 病態の中,解離性大動脈瘤,急性左心不全,急性心筋梗塞,などの場合には非経口的に降圧薬を投与すべきである。 病態としては,子癇,脳挫傷を伴う頭部外傷,重篤な鼻出血,褐色細胞種に伴うクリーゼ,血管外科術後の縫合血管部位からの出血,などの場合も急激に血圧を下降させる必要がある。 急性期には脳圧の亢進によるクッシング反射などの機序により著しく血圧が上昇する例がある。 血圧を下降させ過ぎると梗塞巣が拡大する場合があるので,血圧は高い目に維持すべきであるが, 220mmHg を超える著しい高血圧では梗塞巣に出血を来す出血性梗塞に至り,予後を不良にするので可及的速やかに 180mmHg 程度にまで降圧すべきである。

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